仕事のやりがいや面白さについて
中途採用で入社しましたから、年齢のこともありますし、早く周りのメンバーに追いつきたいと思っていました。
はじめはレッカー車ではなく積載車に乗っていましたが、経験を積んでレッカー車に乗って、ひとりで現場を任された時は、達成感がありましたね・・・。
そして、現場に出る度、何が大切で、どのようなことに気をつけながら仕事を進めるのか、先輩の仕事ぶりや、周りの人の動きをつぶさに観察しました。その上で、動画や写真を撮影し、気づいたことを確実に記憶できるよう、情報を集め整理し、それを頭に叩き込むということを繰り返しました。
車輛によっては足回りも違いますし、道路状況や道幅も違い、一つとして同じ現場はありませんから。一つひとつの現場から、次の仕事で活かせる何かを掴み、そしてできることを積み上げ続け、自分にできることを増やしています。
このような行動の積み重ねは、どのような仕事においても大切なことだと思っています。
そして時間が経てば自分自身の大きな成長に繋がります。
自分で考えて、自分らしいやり方で、安全に早く仕事を行うにはどうすればよいか。
正解は一つではありませんが、現場と向き合うことは、判断の連続であり、最善の答えを出すことに集中します。それが、この仕事の面白さかもしれないですね。
更に、できるだけ早く、今以上のレッカー車に関してのプロフェッショナルとなれるよう、他の人より短い時間でスキルを磨きたいと思っています。自分の成長のスピードを上げるために、その感覚は持ち続け、常に努力と工夫を重ねていきたいと思います。